こんにちは。ひき桜代表さんです。
あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします~!(^^)!
ひき桜in横浜は2015年に立ち上がり、今までひきこもり当事者会やピアサポート学習会を開催してきました。
2022年も開催していく予定なので、もし参加してみたいなーという会がありましたら申し込みお待ちしております。
今回はひき桜の2022年の開催予定や、
ひき桜の方向性・方針についてどこかでお伝えできればと思っていたので、
この場を借りて今年のひき桜について色々お伝えできればと思います。
★2022年のひき桜活動方針
今後も対面開催を中心に横浜市内で開催していきたいと思います。
そこで代表さんから皆様にお約束いたします。
ひき桜in横浜は2022年も引き続きひきこもり当事者会やピアサポート学習会を開催いたします。
1年間必ず継続して運営・開催いたします。
(2023年以降も開催する予定ですが、まずは「1年間開催する」ことを着実に実践し、毎年積み重ねていきたいと思っています)
2022年の活動ですが、横浜市中心部と横浜市北部の2つのエリアでイベントを開催できればと思っています。
各イベントの告知をする際に最寄り駅を記載しますので、ここなら行ってみようかなという回があればぜひお待ちしております。
また、会場によって部屋の広さや設備が異なるので、
・第〇回ひき桜(定員10名以上)
・定員5名程度の当事者会
の2種類の当事者会を開催することになると思います。
以前から実施していた第〇回ひき桜は月1回ほど開催。
少人数の当事者会は日程および会場とのご相談次第のため、1~2か月に1回ほど開催を考えています。
ピアサポート学習会については定期開催という形ではありませんが、1月と3月にみんなで学ぶピアサポートを開催します。
この講座は立場に関係なく参加いただけます。
4月以降ひきこもりピアサポートゼミナールとみんなで学ぶピアサポートをどのくらい開催していくかは、そのときの運営体制やコロナ禍の感染状況によります。
2022年は公共施設だけでなく地域活動されている方や地域活動のためにスペースを提供してくださる方の場所をお借りして開催します。
各会場によって色々変わるので、告知の段階で「こんな感じ~」とある程度は伝えられたらと思います。
★2022年1月~3月までのひき桜イベントの予定
現時点で考えている大まかなスケジュールを記載します。
1月
9日(日)第53回ひき桜@横浜市中心部
【仮】29日(土)ひき桜ミニ会@横浜市北部
2月
第54回ひき桜@横浜市北部
ひき桜ミニ会@横浜市中心部
3月
第55回ひき桜@横浜市中心部
ひき桜ミニ会@横浜市北部
みんなで学ぶピアサポート
新型コロナ禍により直前にならないと予約ができない会場など、日程が確定するのがどうしても遅くなってしまいますがご了承ください。
また新型コロナ感染者が増えた場合、会場が利用停止になってしまう場合があります。
その場合は感染状況を見極めながらオンラインなど代替で開催できるか検討します。
★ひき桜開催イベントの参加方法について
2022年も当面は「申込制」となります。
当日予約なし飛び入り参加はできませんのでご注意ください。
公共施設も利用再開しましたが、
新型コロナ対策のため、かなり制限が設けられています。
例えば
・会場の利用定員が少なくなった
・代表者が連絡先を把握することが必須となった(万が一感染があった場合に保健所や参加者と連絡を取る必要があるため)
となっています。
以上のことから定員を超えないこと、および連絡先や注意事項にあらかじめ同意いただた状態で参加いただくため、申込制とさせていただきます。
ご不便をおかけしますがご理解ご協力をよろしくお願いいたします。
必要な連絡先は「メールアドレス」となります。
電話番号や住所を記入することはありません。
※メール対応はひき桜代表さんが行っています。代表さんは性自認男性です。ご了承ください
※申込時にいただいた個人情報(氏名、メールアドレスなど)は開催1か月後に破棄いたします
★イベント告知に記載する内容について
前述のように、申込制で開催いたします。
そのため、当日の会場は「申し込みされた方に連絡」いたします。
告知の段階では「最寄り駅」のみ記載いたします。
でも「徒歩何分くらいで着く?」というのは気になると思います。
徒歩〇分と書きたいところなんですが、〇分を書いてしまうと、申し込みしていない方も会場が特定されてしまう可能性があります。
告知ではそういった理由で最寄り駅しか書けませんが、駅からどのくらいで着くかについては、
申し込み前にひき桜メールまでお問い合わせいただければ、可能な範囲で回答いたします。
ひき桜メール hikizakura.yokohama@@gmail.com(@を1つにしてください)
★寄付のご案内【2022年2月9日追記】
ひき桜では今後の安定した活動のために、寄付を承っております。
以下ページに詳細を書きましたので、ぜひ応援いただければ幸いです。
ひき桜へのご寄付および会員のご案内 - ひきこもり当事者グループ「ひき桜」in横浜 公式ブログ
★主催者としての方針
12月に実施したアンケートにより皆様の希望を伺うことができ、大変助かりました。
一方で当事者会や学習会の開催にあたって、運営メンバーへ求める役割が思った以上に大きかったことも明らかになりました。
ひき桜としては2022年も安心安全を保ちながら開催していきたいと思います。
なるべく開催しますのでご参加お待ちしております。
一方で運営メンバーにかかる負荷・役割が年々大きくなっているので悩んでいます。
皆さんにぜひご協力をお願いしたいのは、
当日開催中の雰囲気や安心安全を保てるよう、参加されている皆さんと一緒に雰囲気作りをできれば幸いです。
運営側が用意するのではなく。
運営で用意することは、告知、申し込み受付、会場予約、備品の設営などハード面だと思います。
一方で、当日開催中については運営メンバーも一参加者でありたい。
っていうか運営もひきこもり経験者の一人なだけで、決して支援者ではない。
ということで、当日開催中は参加されている全員で雰囲気や安心を作れるようご協力をお願いしますm(__)m
ひき桜の当事者会は「ゆるい」「自由な感じ」「まったり」にしたいと運営一同思っています。
しかし開催中も安心安全のために神経を使うようでは、運営メンバーが疲弊していくし、当事者会の良さである「対等性」が失われてしまいます。
いわゆるスタッフと参加者という上下関係。
それが強いほど支援に近くなりますが、ひき桜の目指す方向は逆です。
ひき桜の目指す方向性は、スタッフと参加者という線引きが薄くなり、与え手ー受け手という関係がほとんどなくなること。
その線引きがなくなった場は、とても豊かな場になると思います。
そうなるためにお互いで支え合ったりしながらまったり交流できる場になれば大変幸いです。
負荷の話をすると「イベントを減らす」「やることを減らす」「面倒なことは捨てる」ことに目が行きがちです。
確かに告知とか申し込みとか事務作業は多いので、当日より準備のほうがはるかにやることが多いです。
でも一番の要因はそこではない。
運営側できついのは
・当日の準備~開催~終了まで全て運営側として一日を送ること。
・問題が起きたときの対応を運営だけに任されること。
・運営の担う役割が増えること。特に支援者っぽい対応。
ここが最もきついところです。
ということで開催の際は皆さんのご協力もいただければ幸いです。
(事務作業も大歓迎!)
★終わりに
最後までご覧くださりありがとうございました。
主催者としてのスタンスですとか、2022年の開催方針について細かく記載しました。
また各イベント案内のときに告知をアップしますので、よろしければご参加お待ちしております。
byひき桜代表さん