こんにちは。8月25~26日に開催された「リカバリー全国フォーラム」に2日間参加しました。
今年はなんと「ブース出展」しました(^O^)/
精神保健福祉のイベントにひきこもり関係団体がブースを出すのは大変珍しい(初めて?)です。
しかも「ひき桜」「ひきこもり新聞」「KHJ全国ひきこもり家族会連合会」の3団体合同での出展。
3団体のコラボも貴重でした!
各種チラシのほか、以下の書籍等を販売しました。
①2016年度「ひき桜」主催によるピアサポート学習会報告書「ひきこもり当事者主体による全国初の体系的なピアサポート学習会の実践報告」(1部500円)
昨年度は横浜で12回シリーズの連続学習会と、2017年2月には「ひきこもり大学ピアサポートゼミナール活動報告会」を開催しました!
アメリカの当事者主動サービス(Consumer-Operated Services)の研修テキストを用いた本格的な学習会です。ピアサポートの理論体系をきちんと学ぶ機会は日本でも珍しいのではないでしょうか。
開催内容の報告、参加者アンケートの分析、考察をまとめた貴重な資料となっております。A4版全23ページ(約25000字)、すでに300部以上配布しています。
②ピアガーデン(1部500円)
こちらはピアスタッフネットワークさんが出版した書籍です。
精神障碍のピアスタッフ60名の声が載っている、こちらも貴重な資料です。
ピアスタッフになれたら万歳ではなく、その後も困難な体験をしたり、やりがいを感じたり色々あります。
そんな現場で活動するピアスタッフの声が詰まった1冊です。
③ひきこもりとピアのチカラ(全2種、各200円)
こちらはひき桜代表の筆者が5年ほど当事者会・家族会に参加して思ったことを小冊子にしたものです。
プリンターで1冊ずつ手作りで作成しています。
「理論編」では、家族会に参加した経験から「解決志向」という考え方を紹介したり、価値観・当事者視点・リカバリーなどの概念について気ままに書いています。
「活動編」では、当事者会・家族会に実際に行って感じたことを中心に書いています。ピアサポートについても軽く紹介しています。
2種ともA5版全28ページ構成です。筆者HPには冊子版だけでなくメルマガ版の紹介もしています。
https://hikikomori-peersupport.jimdo.com/ひきこもりとピアのチカラ/
④ひきこもり新聞(定価500円、当事者価格100円ほか)
ひきこもり新聞は有名ですよね!
2016年11月に創刊号を出してから、2か月に1回のペースで発行しています。
取材・記事作成・編集・発行を全てひきこもり当事者・経験者で行っているのだからすごいですよね。
全8ページですが、一つ一つの記事は深い内容で大変読み応えがあります。
2017年1月号にはひき桜代表(筆者)のインタビュー、2017年7月号にはひきこもりピアサポートゼミナールに参加した人のレビュー、ひき桜のレビューが掲載されています。
インターネットから紙面版またはPDF版を購入できますので、ぜひお買い求めください。
①~③は郵送による送付もできますので、ぜひご検討ください。
連絡先:hikikomori.peer@gmail.com(ひき桜 割田)
④ひきこもり新聞は直接新聞宛にお問い合わせください。
ひきこもり新聞問い合わせ先:info@hikikomori-news.com
今後もひき桜をよろしくお願いいたします!